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文月歌会

  こんにちは、吉岡です。
  7月の歌会を無事開催することができました。
  参加者6名という最近では大人数な方で、なかなかの盛会となりました。
  短歌と場についての濃い議論もできました。
  うちの歌会は色んなスタンスの方がこられるので、なかなか難しいところがあるんですよね。
  さて、今回の公開詠草です。


  お客様がおかけになった番号はいま草原を歩いています 吉岡太朗

  ウキクサであやとりしてる白いゆびずっと子供のキミがいとしい 河嶋珠実

  「あなた自身が神である」パソコンに答えしのちの三秒後に 佐々木則子

  コーヒーを呑めばうんこが出るからとされるがままに黒い関係 竹村正人

  美術室の隅に追いやりしブルータスの胸像を背に歌評の始まる 佐々木則子

  降り頻る空の言葉を真に受けて素直に笑う私の身体 竹村正人


  次は9月に歌会をやります。参加希望の方は、160a06★st.kbu.ac.jpまで(★を@に変えてください)。


 歌会というのは、「自作短歌を持ち寄って意見交換をする会」です。
 自分の創作物が他人の目に触れ、しかも批評の対象になってしまうというのは、なかなか味わえないスリリングな体験です。
 文教短歌会は大きな短歌結社などにはない自由な雰囲気が売りです。
 あっさりとした会になるか、濃厚な会になるかはその時のメンバー次第(つまりあなた次第でもある、ということです)。
 参加者は大学生に限らず、地域の歌人の方にも参加いただいております。
 年代も歌歴も様々な場所で自由な発言ができる短歌の場はなかなかないと思います。
 場所は京都文教大学構内(近鉄京都線向島駅より無料のバスがあります)、時間は18時から。初心者・経験者問わず大歓迎。
 参加ご希望の方はsasaisai06★gmail.com(★を@に変えてください)までよろしくお願いします。

皐月歌会

 こんにちは、吉岡です。
 5月20日は歌会でした。
 参加者3名。でも歌がたくさん出ました。
 2次会はガスト。199円、299円の料理を適当に頼んでお酒なしの居酒屋気分でした。
 ガストは値段を変えずに、量を減らしていますね。
 ウインナーとポテトグラタン(みたいなやつ)の小ささに驚きました。

 炊きあがる前に世界が滅んでもあなたはうつくしいごはんつぶ

 姉さんがいちばん元気だったころ描かれた道の向こうから月 (吉田竜宇)

 川べりで拾ってしまった空き缶の詰まる袋を隠して歩く (吉岡太朗)

 銀色に揺れる振り子を眺めれば硝子の奥に永遠一つ

 片耳の振り子時計を追いかけてウサギの世界(くに)へ足を踏み込む

 ちぎれたる時間の欠片張り合わせなお欠けている時計の在処 (名前非公開)

 次回の歌会は、6月の下旬におこなう予定です。

卯月歌会

 こんにちは、吉岡です。
 ながらく冬眠していました。つちのなかはとてもあたたかかったです。
 次は5月の20日か27日にやろうと思います。
 
 参加人数4人。歌が少なかった分、読みに関する細かい議論ができたかと。
 終了後はみんなでガストにいきました。

 公開歌稿は以下。

  繭の中青い世界を待っているぷつりと割れて羽震う時 河嶋珠実
 
  湿気たる花火に執拗にライター向け人の存在消し去る男 アリサ

 

極月歌会

こんにちは、吉岡です。
2008年度、12月歌会の詠草公開です。
今回は全体的に評が厳しめだったと思います。
歌会後、駅近くの小さなたこ焼き屋さんでささやかな忘年会をしました。

シュレッダーに使い古しのオノマトペ切られほろほろ鳴く山鳩 アリサ

はるかなる高みに届くソプラノを歌う彼女に日照雨(そばえ)は降りつ 吉田竜宇

信頼性係数0.8以下に目を合わされたらそらして生きる 吉岡太朗

カワタチホちゃんが飼ってる川田さんウーパールーパーうちの子はポニョ♪ 吉村千穂

「吉」のつく参加者が今回は3人もいます。
きっと来年は文教短歌にとってよい年になることでしょう(?)。
ちなみに次の歌会は1月15日(木)となっています。
文教短歌会は学生短歌会ではないので、短歌をされている方なら、どなたでも参加できます。
参加希望の方は、sasaisai06★gmail.com(★を@に変えてください)までご連絡ください。
その際、用件が分かるようなタイトルをつけてくださいますと幸いです。

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